2022年01月03日 岸里玉出駅遺構
高野線下りホームにくっついている、昔の階段跡のようです。
おそらく旧岸里駅時代のに使われていたものが、今でも撤去されずに残っているようです。
よく見ると妙に幅が広いのと、手前と奥で高さが違っているのが意味深です。
これも旧岸里駅時代の遺構で、奥の高い部分は高架のまま汐見橋方面に続く本来の高野線、
手前の低い部分は、難波方面の地上線に向かう本来の短絡線、の遺構かと思います。
昔の高野線の列車は、全部難波まで直通するにも関わらず、
岸里駅で汐見橋方面が直進方向、難波方面は分岐方向+カーブの短絡線で、
いつもゆっくり通過していたのを思い出しました。(1980年代の記憶です)
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