南海電車に乗って和歌山港まで行ってみました。
行きはちょっとリッチにサザンプレミアム。

シートは良さげで、乗り心地も良いのかと思いきや、ちょっと微妙な感じ。
線路の状態が良くないのか、スピードが出ると結構揺れます(笑)
和歌山市から和歌山港までは水色の「めでたいでんしゃ」。
車内も魚たちがいっぱいでかわいい感じ。
和歌山港から先をちょっと歩いてみましたが、
バラストとか、キロポストとか、架線柱の土台とか、けっこう残っているみたいです。
でも、和歌山港駅近くの線路跡は、高架なのに森になっていました(笑)
この先に水軒までの線路が続いていたんですが・・・、すっかり森です。
帰りも「めでたいでんしゃ」です。

いつもだったら一日数本しか来ない駅ですが、
今日はイベント用に「めでたいでんしゃ」がピストン運転しているようです。
帰りは時間もあったので、孝子で途中下車して深日町まで歩いてみました。
孝子峠のあたりは、山の中のイメージでしたが、
第2阪和が山を切り開いていて、すっかり開けた感じ。
炎天下の中、5kmほど歩いて深日町に到着。

小さな無人駅ですが、コンクリートのアーチ橋がいい感じです。
多奈川線といえば淡路航路。
昔の名残で、ホームは結構長いです。
今は単線の2両分しか使われていないみたいですが。
みさき公園で見つけた、古そうな案内板。
(柱に直書きなので板ではないですが・・・)
