青春18きっぷで名古屋方面へ。
名古屋に来るのも、2015年の高蔵寺生活以来なので7年ぶりです。
新しい315系、すぐに遭遇できました。

なんか平べったい印象だったのですが、
実物を見てみると実は真っ平というわけでもなく。
前面白色じゃなくて、中途半端に塗られているので、お面みたいに見えるのかも。
「快速」のフォントがちょっとカッコ良く見えました。
中央本線の列車は315系ばかり来るので、全部置き換えられたのかと思ってしまいましたが、
211系もちゃんと残っていました。
でも感覚的には、半分ぐらいの確率で315系だった感じです。

名古屋に着いてからの計画はノープランでしたが、
今まで乗ったことのなかった武豊線で武豊まで乗車。
武豊駅から続く廃線跡です。
興味があったので、廃線跡沿いに少し歩いてみました。
途中からは新しい普通の道路になっていて、列車では無理そうな勾配だったので
地形的にもだいぶ変わってそうでしたが、歩いていたら武豊停車場跡地に到着。
明治時代の開業当時の旧武豊駅ということのようです。
公園として整備されていて、メインは珍しい形の転車台です。
旧武豊駅からは、武豊線ではなく、名鉄の知多武豊駅の方へ向かってみました。
しばらく歩いていると、名鉄の線路の近くに明らかに線路跡を発見。
単線幅の架線柱まで残っていたので、名鉄の旧線跡かと思っていましたが、
あとで調べると、日本油脂専用鉄道という武豊駅から分岐する専用線だったそうです。
知多武豊駅からは、名鉄でいろいろ寄り道しながら名古屋方面へ戻って来ました。
そういえば、名鉄のカラーリングが新しくなったのも生で見るのは初めてです。
日常風景なのかもしれませんが、神宮前駅での特急同士の並び。
特急が特急に抜かされるダイヤになっているみたいですね。
JR名古屋駅に戻って、これまた久しぶりに見た383系「しなの」。
昔は大阪駅でもよく遭遇していたんですが。
最後は新しいHC85系「ひだ」です。
「HYBRID」のロゴが誇らしげなのと、LEDの表示がなんか綺麗です。
