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NOROMA CLUB -日記-

2016年11月20日  MPDサーバ構築

1ヶ月ほど前に買ってみたRaspberry Pi3は思ったほど使い道がなさそうだったので、
Pi1で運用していた自宅サーバと入れ替えてみました。
いろいろサクサク動くようになりました♪

余ったPi1を使って、今度はMPDサーバを構築。

サーバ運用のときは信頼性重視で有線LANを使っていましたが、
信頼性もほどほどでよくなったので無線LANに変更。

音楽データも、サーバ(Pi3)に接続しているHDDをNFSで共有させているので、
MPD側(Pi1)には特に何も置く必要もなく。

さすがに内蔵音源はノイズがひどいので、余っていたデジットのUSB-DACを接続。
それを中国製デジタルアンプでスピーカ駆動して、MPDシステム一式完成です。

ちなみにこんな感じ。


相変わらず100均のファイルケースに入れられたRaspberry Pi本体(緑色の基板)と、
一緒にねじ込んでみたUSB-DAC(白いケース)。
左奥の銀色がLepaiのデジタルアンプ。
ついでに、左手前が操作用のスマホ。

意外とシンプルに収まりました。
というか、けっしてオーディオ機器には見えないチープさ・・・(笑)

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2016年11月20日  Raspberry Pi 設定あれこれ(MPD編)

Music Player Daemonです。
音はRaspberry Piから出てきますが、操作はWindowsPCやスマホからできるようになります。

・インストール
% sudo apt-get install mpd mpc

・起動
% sudo service mpd start

・各種設定
/etc/mpd.conf
の下記のコメントを外す。
auto_update    "yes"
mixer_type      "software"              # optional

auto_update → データファイルを置いたときに自動的にリストが更新されるようにする。
mixer_type → ソフト側で制御できるようにしておく。

・データディレクトリをリンク
% cd /var/lib/mpd/music
% sudo ln -s /mnt/hdd1/mp3/ .

基本的に音楽データは /var/lib/mpd/music の下に置きます。
直接置くか、リンクするかはどちらでも良いです。

・再起動
% sudo service mpd start

無事、MPDサーバが起動できたら、WindowsのGMPC(Gnome Music Player Client)や、
AndroidのDoroidMPDあたり接続して、リモート制御することができます。

・USB-DACの設定
RaspberryPiの内蔵音源は音が悪いので、外付けのUSB-DACを使いたいところですが、
USBに挿しただけでは使えません。
% cat /proc/asound/cards
で、USB-DACが認識されていることと、優先度が低いこと(内蔵音源の方が高いこと)を確認

USB-DACを優先させるために、設定を変更します。
方法はいろいろあるようですが、内蔵音源が不要であれば殺してしまったほうが早そうです。
/boot/config.txt
の下記の部分をコメントアウト
# Enable audio (loads snd_bcm2835)
#dtparam=audio=on

ちなみに、ネットで検索してみたところ、
/etc/asound.conf を修正する方法や、
/usr/share/alsa/alsa.conf を修正する方法や、
/etc/modprobe.d/alsa-base.conf を修正する方法
が見つかりましたが、どれもうまくいきませんでした・・・。
(やり方がまずかったのかもしれませんが)

ということで、一番確実な内蔵音源を殺すという方法で対処しています。

一度リブートしてみて、USB-DACが認識されていて音が出てくれば、設定完了です。

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2016年11月19日  Raspberry Pi 設定あれこれ(NFS編)

Raspberry Pi1とPi3の2台を使って、外付けHDDをNFSで共有してみました。

サーバ側の設定
・インストール
% sudo apt-get install nfs-kernel-server

% sudo vi /etc/exports
に下記の内容を追加
/mnt/hdd1/    192.168.24.0/255.255.255.0(rw,sync,no_root_squash)
  ※クライアント側のIPアドレスが192.168.24.0-255の場合の例
  255.255.255.0はサブネットマスク

・起動
% sudo /etc/init.d/rpcbind restart
% sudo /etc/init.d/nfs-kernel-server restart

・確認
% showmount -e
Export list for raspberrypi3:
/mnt/hdd1 192.168.24.0/255.255.255.0
みたいなログが出てきていれば、設定できているはずです。

クライアント側

・インストール
% sudo apt-get install nfs-common
% sudo apt-get install autofs

・確認
% sudo showmount -e <サーバ側のIPアドレス>
Export list for <サーバ側のIPアドレス>:
/mnt/hdd1 192.168.24.0/255.255.255.0
みたいなログが出てきていれば、サーバが参照できるようになっています。

・手動マウントする場合
% mkdir /mnt/hdd1
% sudo mount <サーバ側のIPアドレス>:<サーバ側のディレクトリ> <クライアント側のディレクトリ>
(例) % sudo mount 192.168.24.93:/mnt/hdd1 /mnt/hdd1

・自動マウントする場合
/etc/fstab
<サーバ側のIPアドレス>:<サーバ側のディレクトリ> <クライアント側のディレクトリ> nfs defaults 0 0
(例)
192.168.24.93:/mnt/hdd1 /mnt/hdd1 nfs defaults 0 0
を追加して再起動

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2016年11月13日  Raspberry Pi3で遊んでみた

土日で、しばらく放置していたRaspberry Pi3で遊んでみました。

とりあえずAndroidのイメージを拾ってきて試してみました。
Android7.0は起動せず(遅すぎて待ちきれなかっただけかもしれませんが)。
Android6.0は無事起動しましたが、かなり遅い。
Cortex-A53の4コアだから、ロースペックなスマホとたいして変わらないはずなんですが。。。

ちなみに、ポケモンは対応していないけど、パズドラなら対応しているみたいです。
とはいえ、GooglePlayがまともに動かなくて全然インストールできませんでしたが(笑)
どっちみち使い道なさそうなので、まあいいけど。

続いてWindows 10。
と思っていたのですが、Raspberry Piで使えるのは「Windows 10 IoT Core」というもので、
普段イメージしているWindows 10とは全然別のものなのだとか。
ややこしそうなので、インストールするまでもなくやめました。

結局、無難にRaspbianで使うのが一番良さそうです。
ということで、現在Raspberry Pi1で運用しているサーバを置き換えてしまおうかと思い、
まっさらな状態からインストール&各種設定中。
この前Pi1の方もインストールしなおしたところだし、ちゃんとメモも残してましたので、
今回はインストールも捗ります。
あと、さすがにPi1とPi3では性能が違いすぎて、サクサク感がだいぶ快適(笑)

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2016年10月30日  REVSPEC RS-02交換

タイヤの溝がかなりなくなってたので交換してきました。
UPGARAGEで見つけた新品のREVSPEC RS-02の215/45-17です。
工賃込みで\52000ぐらい。

今までのPOTENZA S001と比べたらだいぶ格下なはずですが、
街乗りで軽く走った程度では、正直全然違いがわからなかった(笑)
たぶんこれで十分です。

225/45-17から215/45-17になったので、見た目がちょっと薄くなった気がします。
8Jのホイールだと、215の方が軽く引っ張ってる感じで、これもいい感じ。

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2016年10月22日  四日市港線と末広橋梁と貨物列車

たしか四日市に可動橋があったような・・・、という薄い知識と記憶で探してみました。

ナビを見ながら地形から目星を付けたら、すんなり発見。

末広橋梁です。
現役最古の鉄道可動橋だそうです。
というか、現役ってことに初めて気付きました。
もう廃線になってるものだと思ってた・・・(汗)

横から見たらこんな感じ。

と思っていたら、踏切が鳴り始めて、貨物列車がやって来ました。


貨車は太平洋セメントのタキ。
 
というか、さっき三岐線で見てた、まさにその列車。

急いで運河の反対側に移動したら、
東藤原からやってきた貨車と、四日市の工場から出てきた貨車の入換というか交換作業中。
機関車はDD51。1805といえば、数年前まで城東貨物線でよく見かけていた機関車ですね。。

ちなみに、太平洋セメントの機関車はこんなの。

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2016年10月22日  三岐鉄道貨物列車

時間があったので三岐鉄道の東藤原へ行ってみました。
駅構内で入換作業中の機関車。


踏み切りの表示も「入換中」になるんですね。


ずらっと並んだタキ。


入換作業が終わったら、先回りして走行中の列車を狙える場所まで移動してみました。
晴れてたら藤原岳がはっきりみえるんですけどね・・・。

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2016年10月22日  鈴鹿スカイライン

鈴鹿スカイラインに行ってみました。
もしかしたら10年ぶりぐらいかもしれない・・・。

名阪国道で関まで行って、鈴鹿峠でいったん滋賀県に入って、
滋賀県側から鈴鹿スカイラインで再び三重県側へ。

曇っていたので、展望は全然だめです。

建設中の巨大な柱は湯の山大橋だそうです。

あと、道路から少し入ったところにある綺麗な滝。

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2016年10月21日  免許更新→鶴見緑地

門真へ免許更新に行って来ました。
いつもは電車で1時間ぐらいかけて行っていたけど、実は自転車だと30分で着きました。

帰りに鶴見緑地に寄り道。
秋の花が少しずつ咲き始めてるみたい。


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2016年10月21日  Raspberry Pi 設定あれこれ(samba編)

sambaをインストールして、WindowsPCからも見えるファイルサーバを構築します。

samba

・インストール
% sudo apt-get install samba

・swatインストール →ダメでした
% sudo apt-get install swat
以前はsambaの設定変更するのにswatを使っていたのですが、
今はもうなくなったらしく、インストールできませんでした。

・webminインストール
swatの代わりに、webminをインストール。

/etc/apt/sources.list
deb http://download.webmin.com/download/repository sarge contrib
を追加する。そのあと、
% wget http://www.webmin.com/jcameron-key.asc
% sudo apt-key add jcameron-key.asc
% sudo apt-get update
% sudo apt-get install webmin

・webmin設定
ブラウザから
https://IPアドレス:10000/
を開いて、rootのパスワードでログインする。

webminではシステム管理の機能がいろいろ入っているようですが、sambaの設定を行う場合は、
サーバ→Samba Windows ファイル共有 あたりです。

新規のファイル共有を作成 から適当に設定していけば、
WindowsPCから見える共有フォルダが作成できると思います。

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