昨年、研修の勉強としてROSを使うために買ったJetsonNanoです。

2月で研修が終わってからほとんど使っていなかったので、
NASにでもしてみようかと思ってみました。
HDDケースは、昨日ドスパラで買ってきた\800ぐらいの安いケース。

玄人志向のGW2.5CR-U3という、安いですがUSB3.0に対応しています。
以前から使っているRaspberryPi3のNASでも同じものを使っています。
SSDはcrucialのCT240BX500SSD1JP。

1月頃に、安かったのでなんとなく買ってみて、
古いノートPC(VersaPro VB-B)に換装していたものです。
最近、Let's Note(CF-SZ5)を買ったのもあって、
VersaProの方は使い道がますますなくなったので、SSDを取り外して流用です。
JetsonNanoにSambaを入れて、適当に設定して、Windowsから使えるようにしました。
基本的な設定方法は、以前RaspberyPiで設定したのと同じです。
CrystalDiskMarkで測定するとこんな感じです。

120MB/sなので、1Gbイーサの限界近くまで出ていますね。
一昔前のHDDぐらいですね。
ちなみに、有線LANを切って、WiFiの場合はこんな感じです。

ドングルが2.4GHz帯用とはいえ、150Mbpsでは接続されているようですが、
実際には56Mbpsぐらいしか出ていないようです。
今まで使っていた、RasberryPi3のNASはこんな感じです。

RasberryPi3は有線LANでも100Mbpsしか対応しておらず、そこで頭打ちでした。
やっぱり、1Gbイーサ+USB3.0だとだいぶ変わるみたいです。
RasberryPi4に置き換えも考えたのですが、
よく考えるとJetsonNanoが有効活用できそうなので、個人的にはこれで良さそう。