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NOROMA CLUB -日記-

2016年09月23日  数年ぶりのSpartan-3A

たぶん数年ぶりにFPGAボード使ってみました。


久しぶりすぎて使い方を思い出すのに一苦労(笑)

作りかけで放置していたSDカードコントローラの続きを実装しようかと思いつつ、
RTLの中身を思い出すのに一苦労(笑)

メモ書きレベルの仕様書が残っていたのでなんとなく思い出せましたが、
結局ほとんど進まないまま時間切れです。

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2016年09月20日  STM-STUDIO

3ヶ月ぐらい放置していた気がするSTM32F3DISCOVERY。
暇だったのでちょっと遊んでみました。

ボードに載っているLSM303DLHCの加速度センサを使って水準器っぽいものを実装。
ほとんどサンプルプログラムそのままですが(笑)

続けて、LSM303DLHCの磁気センサで電子コンパスっぽいものを実装。
こっちはSTM32CubeF3のサンプルプログラムにもなさそうです。
仕方ないので加速度センサのドライバをトレースして、同じように実装すればいけましたが。

ついでに温度センサの値も取得するように実装してみました。
なんか値は取得できましたが、単位がよくわからない・・・。
LSM303DLHCの仕様書にも詳しいことは書いてなさそうだし。


ネットで情報を探していて気付いたのですが、
STM-STUDIOというユーティリティが存在していたそうで。
マイコン内部の変数をPC上でリアルタイムに表示できる、すごく便利なツールです。

ちなみに、画面はこんな感じ。

上のグラフは磁気センサの値を表示させながら、ボードの向きを色々変えてみたところ。
下のグラフは謎の温度センサーの値。

今まで、デバッガで値を確認するか、LEDで表示させるか、ロジアナで表示するか、
LCDを接続するか、UARTでTeratermに送信するか、あたりでデバッグしていたのですが、
使い方も簡単だし、こっちの方が格段に便利そう♪
残念ながら(当然?)ST-Linkの環境でないと使えないみたいなので、
STM以外のARMマイコンには使えないみたいですが。

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2016年07月17日  ダミーセキュリティ的なもの

デジッドの3色LEDモジュールで作ってみました。
ケースはフリスクの空き箱です。
黒いケースに、白いモジュールが良く目立つ・・・(笑)

制御用のマイコンはLPC810。
デバッガもリセットも殺して、ギリギリの6ピン確保。
配線はマイコンの足に直接半田付け。


本体は簡単に作れたのですが、いつも悩ましいのが電源。
とりあえず余っていたモバイルバッテリを接続してみました。
Flat miniとかいうauガラケー用のモバイルバッテリです。
以前、USBモバイルバッテリーに改造してみたものと同じヤツ(まだ何個か余ってる)。
今回は面倒だったのでそのまま使っていますが、auコネクタというのが使い勝手悪そうなので、
せめてUSB充電できるように改造しようか・・・。


光っている様子はこんな感じ。

GPIOから抵抗省略して直結しているせいか、暗くすると想定以上に明るいみたいです。
走行中は切っておかないと、いろいろ問題ありそう(笑)

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2016年06月10日  STM32F3DISCOVERY

秋月でマイコンボードを大人買い(笑)







ウソです。ホントは9人分まとめ買い。

STM32VLDISCOVERYと比べると、いろいろ付いてて、しばらくは楽しめそう。

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2016年06月05日  デジッドの3色LEDモジュール

GWにデジットで買ってみた3色LEDモジュール。

1本あたり3色LEDが3つ付いていて、5本で\200でした。

とりあえず光らせてみました。

青色。

緑色。

赤色。

なんか一番右だけ明るいような。

全色点灯。
やっぱり一番右だけちょっと色が違う。
ジャンク品だし、個体差があるのかも。

3色×3個だけど端子数は6本しかないので、
別々の色で光らせるためにはダイナミック点灯の制御が必要なようです。
LPC810だと、デバッガとリセット殺したらちょうど6本。
ダミーセキュリティでも作ってみようかな・・・。

ちなみにデジットのデモがYouTubeにも上がってました。

これだけ綺麗に動かそうと思うと、プログラミング能力よりもデザインセンスが必要ですね(笑)

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2016年05月21日  TFTモニターキット

この前デジットで見つけて買ってみたTFTモニターキット。
しばらく放置していましたが、組み立ててRaspberryPiに繋いでみました。


キットだから、いろいろカスタマイズできるのかと期待していたのですが、
どうもそういうのもなく、ビデオ入力にしか対応してなくてちょっと残念。

基板の裏側にはいかにもI2Cっぽい端子もあるんだけどなあ・・・。

ちなみにうちのRaspberryPiです。
普段は終夜運転でサーバ運用中です。
なのに、ケースは100均の書類ケース(笑)

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2016年03月14日  LPC810でFLASH IAP

LPC810で内蔵FLASHにアクセスできることに、いまさらですが気付いたので試してみました。

ネットで探して、下記のサイトを参考にしています。

NXPアプリケーションノート(Using LPC800 In-Application Programming)
https://www.lpcware.com/content/nxpfile/an11388-using-lpc800-application-programming

みっかぼログ
http://d.hatena.ne.jp/mikkabo/20150531/1433026306

みっかぼログさんのサンプルコードでコンパイルすると、すんなり動きました。
ただ、IAPを直接呼出すプログラムになっていたので、
NXPのサンプルプログラムで準備されている関数を呼び出して焼き直し。
・・・なぜか動かない。

NXPのプログラムをよく見てみると、こんなコードになっていました。
#if defined IRQ_HANDLER_IN_SRAM
iap_call(&cmd_table, &result_table);
#endif
		
#if defined IRQ_DISABLE	
__disable_irq();
iap_call(&cmd_table, &result_table);
__enable_irq();
#endif

"IRQ_HANDLER_IN_SRAM" もしくは "IRQ_DISABLE" がdefineされていないと、
iap_callがスキップされるという記述。
そんな説明はどこにもなさそうだったのですが・・・、謎のトラップ。

もともと4KBしかないFLASH領域なので、たいしたものは置けないでしょうけど、
ちょっとした設定値の保存ぐらいには使えそうです。

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2016年02月29日  ソーラーチャージャ

車に設置していたソーラーチャージャです。


太陽電池で微電力を発電して、ちょっとずつバッテリーを充電していく装置です。
青空駐車で週末しか乗らないうちの車にはちょうどいいかな、と思って設置してあったのですが、
昨日ふと触ってみたらプラスチックのケースがバリバリに砕けてしまいました(笑)
さすがに直射日光の下で10年間置いていたら、これだけ劣化するんでしょうね・・・。

そもそも、ちゃんと動いているのかどうかも怪しかったので、
取り外して家で出力電圧測ってみたら、まさかの0V(笑)
でも、太陽電池自体はそれなりに発電してそうで、回路を追いかけてみると、まさかのフューズ切れでした(笑)
いったい、いつから切れてたんだろう・・・。

100均で適当なケースを探して設置しなおすか、\3000程度なので本体ごと買い換えるか、
そもそも必要ないか、ちょっと迷い中。

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2016年02月18日  ダミーセキュリティ

LEDが光らなくなっていたダミーセキュリティ装置です。


電池がヘタってるみたいなのですが、ボタン型の2次電池ってどこに売ってるんだか・・・。
ということで、ダイソーのニッケル水素電池を繋いでみました(笑)

見栄えはともかく、動作的には大丈夫そうです。

どうせ電池が本体に収まらないのであれば、ということで電源ケーブルを長めに設定。

LED装置からケーブル引き回してあったほうが、本物っぽくみえるかなと思って(笑)


ちなみに、うちの車には本物のセキュリティ装置も設置されてますので、
いたずらしたらサイレンが鳴り響きます。ご注意!(笑)

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2016年02月14日  昇圧回路製作

先日のバッテリー上がりの件もあって、
USBモバイルバッテリーで自動車用バッテリーを充電できないかな、とふと思いました。

材料は100均に売ってる12V→5V降圧装置。
ずっと前に、なにかに使えるかなと思って買ってはみたものの、
使い道がなくて引き出しに転がってました(笑)

分解するとこんな感じ。

このMC34063互換ICが、昇圧回路にも化けるらしいです。

いったん部品を全部取り外してから、データシートを見ながら回路を組み換えてみました。


USBモバイルバッテリーで、12V用LEDを光らせてみたところ。

10.7Vぐらいですが、普通に点灯しています。

続いて、自作(?)モバイルバッテリー。
3.7Vしか出力できなくて使い物にならなかったやつです。


出力電圧は、入力側の電流供給能力に依存するのでちょっと弱めですが、
それでもちゃんとLEDは光りますね。


これで自動車用バッテリーを充電できるのかどうかは微妙ですが。。。
この前みたいに瀕死の状態だったら、セルモータ回る程度には復活できるかもしれませんね。

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