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NOROMA CLUB -日記-

2016年02月06日  HDMIデジタルオーディオ分離器セッティング

月曜日に届いていたHDMIデジタルオーディオ分離器。
配線いじるのが面倒で、1週間ほど放置していましたがようやくセッティングできました。

ということで、恒例のオシロで波形測定です。

けっこうきれいに出ている気がします。

ちなみに、PCもモニタ経由に戻してみると、やっぱりジッターのせいで端の方が滲んでます。


実際に音聴いてみても、変な揺れは感じなくなりました♪
安いわりにはちゃんと改善されてました。
(あくまで、そんなにこだわり持たない耳で聴いた感想ですけど)

ちなみに、S/PDIF出力も付いているのですが、残念ながら光端子。
同軸端子だったらよかったのに・・・。
光ケーブルは取り回しがやっかいなので、アナログ接続にしました。

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2016年02月01日  HDMIデジタルオーディオ分離器

Amazonでこういうものを見つけたので買ってみました。


HDMI入力 → HDMI出力+オーディオ出力を分離できる機器です。

てっきりAVアンプとか必要なのかと思ってましたが、
こういうものが\3000ほどで売ってるんですね。当然中国製。
でも、安っぽいプラスティックケースかと思っていたら、意外としっかりした金属ケース。

あとは電子回路がどのぐらいきっちりしてるのか、
ジッター問題が解決するのかどうか、安いので多少不安なところもありますが・・・。

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2016年01月24日  HDMIオーディオジッタ

新しく買ったDIGAですが、どうも音声がおかしいような気がしていて・・・。
音声はちゃんと出ているのですが、BGMが揺れているというか、
昔のカセットテープみたいに速度が不安定でフワフワした感じというか。

もしかしてジッタでも乗ってるんじゃないの?と思って、オシロで波形を見てみました。
結果的には、DIGAのせいではなく、PC用モニタのDACがイマイチなようです。
たしかに、1万円台で買えるモニタに、そんなこだわりのDACが載っているとは思えないですしね。
(あと、もしかしたらHDMIケーブルがイマイチな可能性もありますが)

そんなに音にこだわりがあると人ではない、と思っているのですが、
フワフワしたBGM聴き続けていたら、なんか気持ち悪くなりそうで。
さて、どうしたものか・・・。

以下は、興味のある人向けのオシロの波形とかです。

ちなみに、ひさしぶりに箱から取り出したPicoScopeと、オシロ用に使うノートPC。


これが今回試してみたサンプル音声。1kHzの正弦波です。
PCのUSB-DACで再生したら綺麗な正弦波でした。


古いほうのDIGA(XP12)にはアナログ出力端子が付いているのでそこでも測定。
これも綺麗な正弦波。


XP12からPCモニタにHDMI接続して、PCモニタのアナログ出力を測定。

明らかに端の方の波形がぶれてて、ジッタが乗ってそうです。
実際、リアルタイムで波形見ると、けっこう揺れてましたし。

PCモニタのアナログ出力を、USB-DACのアナログ入力→アナログ出力に通すと、
さらに波形が汚くなっているような。

ちなみに、上が48kHz-16bit設定の波形で、下が192kHz-24bit設定の波形。



ハイレゾの方がちょっとマシなような、たいして変わらないような・・・。

このためにモニタ買い換えるのもどうかと思うし(そもそも改善されるかどうかも微妙だし)、
とりあえずUSB-DACを経由させるのはやめた方がいいかな。

それにしても、素人が安いオシロで測定しただけでも、けっこう見えるもんなんですね。

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2016年01月16日  USB-シリアル変換モジュール

年末にシリコンハウスで買ってきていた、\300のUSB-シリアル変換モジュールです。

今まで放置してたというか、買ってたことを忘れてました。

ちなみに、説明書と実物でピン配が違ってました。

あとLEDの並びも。特に問題はないんですけど。

以前作ったリモコン受信モジュールと、ブレッドボードで接続。

ちゃんと動くことを確認できました。
これ以上の使い道は考えてなかったので、ここで終了。

でも、説明書の裏面に気になるひとことが・・・。

Windows7までってなに・・・??

ちょうど、人柱的にWindows10にアップデートしたノートPCがあったので、
試しに挿してみましたが、ドライバのインストールに失敗。


どうやらそういうことらしい・・・。
ネットで検索したらけっこう出てきました。
チップ(PL2303)のリビジョンによって、古いものはドライバがサポートされていないみたい。
秋月でちょっとバージョン古いドライバをダウンロードすると使えるみたい。
実際、使えるようになりました。

ちなみに、何年か前に買ったUSB-RS232C変換ケーブルの存在を思い出して試してみたら、
こっちもPL2303が使われていたみたいで、やっぱり同じ状況でした。

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2015年12月11日  安定化電源

この前デジットで買ってきた安定化電源キットを組み立て。


ちなみにこんなヤツです。


可変三端子レギュレータで回路組めばいいかな、と思ったましたが、
DC-DCのキットが\1300ぐらいで売ってたので、こっちにしてみました。

家にある自作安定化電源装置に組み込み。


この装置自体は25年ぐらい前に作ったものですが、いまだに時々使ってます。
もともと、固定三端子レギュレータだけで組んでいましたが、
今回のキットで可変電圧が取れるようになりました。

実はわざわざこんな工作するまでもなく、
素直にALINCOの安定化電源でも買ったほうが
いろんな意味でスッキリするんだろうけどな・・・、と思いつつ。

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2015年12月11日  LPC810リモコン受信モジュール

8pinマイコンのLPC810でリモコン受信モジュールを作ってみました。


そのへんにある適当なリモコンのボタンを押すと、
リモコンコードを解析してUARTで出力です。

Raspberry Piとかに接続すれば、
それなりにリモコンでなにか制御できそうな気がします。

ちなみに使った部品はこのあたり。
・LPC810 \80ぐらい
・リモコン赤外線受光素子 \200ぐらい
・LED \10ぐらい。

ロジアナで信号を表示させてみた、の図。


CygwinでUARTを受信してみた、の図。


需要があるのかどうかは不明ですが、
一応回路図とEWARM用のソースコードも載せておきます。

LPC810_IR.zip


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2015年11月29日  USB-シリアル変換

1年以上前に買ってはみたものの、
ほとんど使ってなかった「PSoC4 Prototyping Kit」。

USB-シリアル変換部分を切り離してみました。


切り離してから気付きましたが、電源電圧が5Vしかないみたい。
ということで、手持ちの部品で3.3V降圧回路も実装。


LPC810のUART出力と組み合わせたら、
ちゃんとCygwinで受信できることまで確認できました。


「PSoC4 Prototyping Kit」は\700ぐらいだったので、
USB-シリアル変換部分だけでも元が取れるかな、と思ってたんですが、
最近はシリコンハウスで\300の「USB-シリアル変換モジュール」が売ってるらしい。
しかもこれだと3.3Vと5Vの両方供給できるらしい・・・。

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2015年11月14日  USB電圧電流計

昨日のモバイルバッテリーの件もあり、
USBの電流計測したいと思っていたら、
Amazonで\500ぐらいで売っていたので、衝動的にポチっといきました。

これも自分で作ろうか、とも思ってたんですが、
\500で売ってるなら、わざわざ作る価値なしです(笑)。

昨日注文したら、本日夕方には到着。
さっそく試してみました。


こんな感じのものです。
USBのオス・メスの口が付いていて、
接続したら電圧と電流が7セグに表示されます。


HUAWEI純正の充電器でスマホを充電中。
充電器の定格は1Aのはずですが、0.5A程度しか出ていません。
バッテリー残量90%ぐらいなので、そんなもんなのかもしれません。


ダイソーの充電器に交換したら、0.3Aぐらいまで落ちました。
HUAWEI純正もそんなに高級なものだとは思えませんが、
ダイソー品だとこんなに差が出るんですね・・・。

バッテリー残量少ないときにも試したくなってきました。


ちなみに、昨日の自作モバイルバッテリーを接続してみたところ、
予想通り0.00Aでした・・・。
むしろ逆流して放電している気もするのですが、さすがにマイナスは表示されないか。

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2015年11月13日  USBモバイルバッテリー自作

半年ほど前に、1個\10で買ってきたauの携帯電話用リチウムイオン電池。
ずっと使わずに放置していたんですが、
1つ分解して、USB用電源に改造してみました。

オリジナルはこういうものです。
auコネクタなのが使い勝手が悪い・・・(だから安かったんでしょうけど)。


百均のパーツから取り外したUSBコネクタを付けて、
元のケースには収まらなかったので、フリスクの空き箱に収納。
なかなかいい感じに収まりました。
ちなみに、バッテリーは300mAHなのでかなり小さめ。

さっそくスマホに接続してみたところ、どうも様子がおかしい。
充電マークは出るけど、バッテリー残量が増えない。
というか、むしろ放電しているような・・・。

USBの出力電圧を測ってみると4Vぐらいしかなくて、
どうやらバッテリー(定格3.7V)から昇圧せずに直接出力しているように見えます。

百均部品で昇圧回路も組み込んでもいいのですが、そこまでするぐらいなら、
\1000ぐらいで売ってるモバイルバッテリーを買ってきたほうが楽だし確実。

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2015年10月17日  Vivadoインストール

ちょっと思うところがあって、XilinxのVivadoをインストールしてみました。
うちにある Spartan-3A はサポートされていないので、
単に開発環境としてISEより良くなってるのかな、という興味です。

とりあえず、手探りでインストールは完了。
さっそく起動してみたら、なんか遅いような。
ISEと違って、ツールがひとつに統合されているのはいいのですが、
なんか操作感がしっくりこないような・・・。

階層ツリーのところから、ダブルクリックしてもファイルが開かなかったり、
なんか所々で違和感を感じてしまいます。
ISEの方がしっくり来る感じでちょっと残念。

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